| 【目的】 Oral Fluid (Saliva) Drug Screen Deviceは、ヒトの口腔液に含まれる違法薬物を定性的に検知するためのワンステップ・ラテラル・フローの免疫測定装置です。 オプションとして、Adulteration (不純物混入)及びAlcohol (アルコール)検査付きテストキットが用意されています。また、Format(オーマット)は3種類から選べます。
 
 この検査は初期の予備的・分析的な検査結果だけを提供します。 より専門的なテスト結果を得るためには、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)、あるいはガスクロマトグラフィー/質量分析(GC/MIS)のようなより特異的な代替の化学的分析方法が用いられます。 臨床上の考察や専門の判断は、初期の予備的な検査結果がポジティブであった時に適用されます。なお、検査は、訓練されたプロ若しくはその監督下で行ってください。
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 フォーマットによる
 テスト項目数
 ●Cassette: 1〜9
 
 ●Midstream: 1〜9
 
 ●Cup: 2〜12
 
 注)Single/シングル
 テストはCupのみ
 対応していません。
 
 | 【テスト項目とカカットオフ-(各フォーマット共通)】 
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                      | Midstream/ミッドストリーム | 
                    
                      |  【使用方法】
 テスト開始前にMidstreamkキット、検体、コントロールを室温(15-30℃)に置いて下さい。。
 サンプル収集の前、少なくとも10分間、食物、飲物、ガムまたはタバコ製品を含んでいるものを口の中に入れないように
 ドナー(提供者)に命じてください。
 1. 室温にポーチを持ってきてください。密封されたポーチからテストを取り出したら1時間以内に使ってください。
 2. Midstreamキャップを外して口の中に吸収力のある芯を挿入し、色のついた線が現れるまで舌下に置き口腔液(だ液)を収集して下さい。 線が現れたらMidstreamを取り出します。
 3. テストMidstreamをきれいで平らな面に置いてください。上の説明図を見てください。
 4. 10分後にドラッグテスト・ストリップ結果を読んでください。1時間経過した結果は読まないでください。
 5 (アルコール標指が付いているテストキットの場合)は3〜5分の範囲でAlcohol標指結果を読んで下さい。
 相対的な血中アルコール濃度を測定するためにホイル・ポーチの上で反応パッドの色をカラーチャートと比較してくだい。
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                      | Cassette/カセット | 
                    
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                      | 【使用方法】 テストに先立って、必ず、テスト・ディバイス、被検者のサンプル、コントロール、タイマー等を室温(15-30℃)で用意し
 てください。また、Donor(ドナー)には、口腔液採集の前、10分間は、口の中に、食べ物、飲み物、ガム、タバコ製品
 などは一切入れないよう指示して下さい。
 1. 開封する前に、室温にポーチを持ってきておいてください。
 密封されたポーチからテストを取り出してたら1時間以内に使用してください。
 2. 密封されたポーチからコレクターを取り外して、コレクターのスポンジ端を口と舌の内側に挿入して活発に擦ってください。スポンジが完全に飽和するまで、口腔液(だ液)を合計3分間集めます。
 舌と歯の間でスポンジを穏やかに押すことによって飽和の進行を助けます。飽和するとき、スポンジ上に堅いぶつぶつがあってはいけません。
 3. 口からコレクターを取り外してください。
 飽和した口腔液コレクターを収集チューブに入れて、口腔液を集めるためにスポンジをストレーナーにしっかりと押しつけてください。コレクターを捨ててください。コレクションチューブのキャップをカチッと閉じてください。
 4. テスト・カセットを清潔な平面に置いてください。
 コレクションチューブからキャップ・カバーのネジを外してください。
 コレクションチューブを逆にして、3滴の口腔液(だ液)(およそ120μL)をテスト・カセットのウエルに検体を移してからタイマーを始動してください。サンプル・ウエルに気泡をが生じないようにしてください。ねじ蓋を収集チューブに置いてください。上のイラスト図の説明を見てください。
 5. 色のついたラインが表示されるのを待ってください。10分後にドラッグ・ストリップの結果を読んでください。
 1時間以降は結果を読まないでください。
 6. 3-5分間にAアルコール・ストリップの結果を読んでください。相対的なアルコール・レベルを測定するためにホイル上に提供されるカラーチャートと、反応パッドの色を比較してください。 (注:アルコールテスト付きの場合)
 7. ねじ蓋の上にセキュリティ・シールを貼って、確証のため、必要に応じて、研究所に送ってください。
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                      | Cup/カップ | 
                    
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                      | 【使用方法】 テストに先立って、必ず、テスト・ディバイス、被検者のサンプル、コントロール、タイマー等を室温(15-30℃)で用意してください。また、Donor(ドナー)には、口腔液採集の前、10分間は、口の中に、食べ物、飲み物、ガム、タバコ製品などは一切入れないよう指示して下さい。
 1.密封されたポーチからコレクターを取り外して、コレクターのスポンジ端を口と舌の内側に挿入して活発に擦ってください。スポンジが完全に飽和するまで、口腔液(だ液)を合計3分間集めます。
 舌と歯の間でスポンジを穏やかに押すことによって飽和の進行を助けます。飽和するとき、スポンジ上に堅いぶつぶつがあってはいけません。
 2. 口からコレクターを取り外してください。口腔液(だ液)で飽和状態になったコレクターをテストカップに入れます。 コレクターをねじって十分に口腔液得るためにスポンジを押しつけて下さい。
 3. テスト・カップを清潔な平面に置いてください。 剥がせるラベルを取り除き、カラ―ラインが現れるのを待ちます。 10分後にドラッグ・ストリップの結果を読みます。 なお。1時間経過した結果は読まないでください。
 もし、テストが3分経過しても口腔液コレクションの中で変化がない時は口腔液カップを回転させてテストを湿らして下さい(上の図を参照)。
 4. アルコール・ストリップを2分後に測定して下さい。相対的なアルコール・レベルを測定するためにホイル上を提供されるカラーチャートと、反応パッドの色を比較してください。 (注:アルコールテスト付きの
 
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