使用方法・結果の判読

●原理及び使用目的 Alco-Breathチューブは、アルコールの存在を示す色の変化を生み出す化学反応を使用します。呼気中のアルコールは黄色の結晶を緑色に変化させます。呼気アルコールの量が多いと、緑色が温度計のようにチューブの上方に移動します。 Alco-Breath Tubeデバイスは、最大.08％と.15％のアルコールレベルを推定するように設計されています。 ABT-08デバイスは、0.02%0.08% BrACのアルコールを検出します。 ABT-15デバイスは0.0%0.15 BrACのアルコールを検出します。 Alco-Breathチューブは、1回限りの使用のために設計された使い捨てのデバイスです。

Step 1: アルコールを飲んでから15分待つか、使用前に約３００ｍｌの水で口をすすぎます。 Step 2: ガラス管からキャップを取り外し、管の両端から青い結晶を空にします。 Step 3: 深呼吸を続けてバルーンを完全に膨らませるように被験者に指示します。これには通常、2回または3回の 深呼吸が必要です。完全に膨張したバルーンの直径は約6-8インチ(15 - 20センチ)です。 Step 4: 空気が抜けないように、ふくらませたバルーンの首をつまみます。 「ここにバルーンを挿入」というラベルの 付いたチューブの端をバルーンマウスピースに挿入します。 Step 5: バルーンからの呼気が1分間チューブを通過できるようにします。バルーン内の呼気がチューブからゆっくりと浸透します。チューブは触ると暖かくなります。これは正常です。1分後にチューブからバルーンを取り外します。試験結果の保存と安定性を最大化するために、ガラス管の両端にプラグを取り付けます。結果を解釈する前に2分間待ちます。 Step 6: 結果の解釈 バルーンをチューブから取り外してから2分後にテストを読み取ります。黄色から緑色への色の変化は、アルコールの存在を示します。体温計を読むのと同じように、テストのスケールを使用して呼気アルコール濃度を推定します。最高レベルの色変化のスケール上の数値は推定された呼気アルコール濃度を示します。呼気中のアルコールは黄色の結晶を緑色に変えます。呼気アル　　　コールの量が多いと、緑色がチューブの上方に移動します。 POSITIVE: 黄色の結晶はすべて緑色に変わります。 NEGATIVE:すべての結晶は黄色のままです。黄色は、未使用のテストデバイスとはわずかに異なる黄色の場合があります。黄色の結晶がいずれも緑色に変化していない場合、テストは陰性です。最良の結果を得るには、間接日光、白熱灯、または蛍光灯でのテストを読み取ります。色の変化は、いくつかの街灯の下やダイムライトの下では見にくいことがあります。

　　　　　　　　　　　　

検体	呼気　（Breath）
原理	重クロム酸塩化学薬品による染色計量
判読時間	2分から3時間
測定	半定量測定
測定範囲	0.02% - 0.15% BAC
有効期間	製造日から最大18ヶ月
包装サイズ	25テスト入り

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